アートコンダクター養成講座での実施練習風景が提携施設のブログで紹介されました。
アートコンダクター養成講座 中級には、提携施設での認知症を含む高齢者対象の3回の実践練習が含まれています。内、一回はベテランコンダクターである、コーチによる現場での講評が実施されます。
1月10日に 横浜市の養護白寿荘で実施された 練習としてのアートリップの様子を施設長の伊藤さんがブログで紹介してくださいました。
https://kyosaikai.jp/hakuju-so/staff-blog/3588/
こちらの施設では、2023年度に横浜市高齢施設課の委託事業 「施設高齢者の健康づくり事業(回想法等に基づいた対話型美術鑑賞)の一環で
計6回アートリップを実施して、大変に入居者の方に喜ばれて、彼らが心待ちにされているので、今年から提携施設として、毎月一回実施しています。
参加される施設の方は、皆様アートリップが大好きです。
2023年に3か所の介護士施設で実施した横浜市委託事業報告書は、こちらです。 https://www.dropbox.com/scl/fi/uarot2cgcxl3jwexywwk5/_240714.pdf?rlkey=ljsm9gu63dwbo2l1o3uz97k8q&dl=0
そんな暖かい雰囲気の中、練習生が用意したプログラムに皆様がイキイキとコメントしてくださった様子がよくブログに記載されています。
横浜市の白寿荘のほか、現在では、東京都港区のサンサン赤坂、 北区の桐ヶ丘やまぶき荘で毎月、練習生がアートリップを実施しています。
継続参加することで参加者に明らかな変化が起こっています。
美術館に連れて行って欲しいという声もよく聞かれます。 本物の絵を見たい、と。
今日も多くのアートコンダクターの卵たちが、認定を目指して練習し、施設の皆様に喜んでいただいています。
直、実践練習をするのは、初級、中級の座学を終え、基本的なスキルを身に着けた方々です。
次回、初級講座は、2月22日、23日 東京で対面で実施します。 受講生募集中です。
写真:白寿荘 提供