企業研修プログラム

ACP (企業研修プログラム)

ACPは、論理的思考力の限界を超え、ビジネスにイノベーションを起こす為の直観力、美意識を鍛えるためのアーティスト的な思考の為のプログラムです。

ロゴ

ACP (企業研修プログラム)について

About

これからの不確実な時代は、従来の知識やロジカルな思考や分析だけでは行き詰まってしまいます。
ロボットやAIが人間に取って代わる時代—。
これから求められるのは、
何より人間らしい感覚であり、感性、そして創造力ではないでしょうか。

今、企業には未来を作り上げるための「直観力」「感性」や「創造性」が求められます。
巨匠たちが残した名画や現代を透しする現代アートをじっくり見て語り合うことで、
社員一人一人に素直に感じる力が呼び起こされ、これまで自分でも気づかなかったあなたの心の奥にある感性が目覚めます。
答えの無い問いに対する他者との対話は意見の多様性に気づかせ、論理と感性の微妙なバランスによって新たなイノベーションを生み出します。 

ACPの6つの特徴

6 Features

FEATURE 1

きちんとものを見ていますか?
人は意外と物をきちんと見ていないものです。絵をじっくりと細部までしっかりと見ることで、アートの多様な刺激が脳に働きかけるようになり、あらゆるものの本質に迫る見方、感じ方に近くなります。

FEATURE 2

お互いの話を聞いていますか?
相手の話をじっくり聞き、まず受け入れてみる。否定しないで肯定する。そして何故、そう思うのかを聞いてみる。研修では、これらが自然にできるようになります。すると部下の隠れた一面が現れます。

FEATURE 3

自分を発信していますか? 
絵の前ではすべての人が平等です。 研修では役職を忘れて上下の関係なく対等に話をします。アートは多様な解釈が可能です。解釈を通して自分を理解するとともに、他者の気づきにつながり他者の気づきに触れることで多様性を受け入れる力がつきます。

FEATURE 4

想像力・創造力は鍛えていますか?
先が見えず、変化が激しい時代には、現状の改良、改善でなく、未来を切り開くためのゼロをイチにする創発力、未来を作り上げる創造力が求められます。既存の枠を超えた想像から新しいビジネスの創造が生まれます。

FEATURE 5

思考の枠を外せますか? 
絵を見ることによる様々な気づきが素直な感情を呼び起こし、貴方の思考を広げます。。脳の感情の部分が呼び起こされることで論理的思考とは異なる脳の部分がトレーニングされます。アートリップ体験中に様々な思考が脳の多様な部署を往復し、新たな知覚の扉が開かれます。

FEATURE 6

会社でリフレッシュできていますか? 
「アートは脳のチョコレート」「脳は全輪駆動が良い」(脳科学者、ジーン・コーエン博士)と言います。脳の全部位を同時に刺激するアートは偏った場所を使う仕事脳をリフレッシュし、活性化します。

メッセージ

Message

ARTRIP

米国の有名医大の医学部では、患者を診るトレーニングに美術館での対話型鑑賞が10年以上も取り入れられています。
また、芸術系の大学ではエグゼキュティブ向けのアートのセミナーが毎年開催され、アーティスト的な思考はビジネスの成功に必須な要素の一つです。
英国やカナダでは、芸術療法を健康保険対象とする臨床実験が始まっています。
私達の健康に必要なのは20世紀ではスポーツ、21世紀では芸術です。

Artripによる変化

Before & After

BEFORE

・創発力の不足 アイデアの不足

・リーダーシップの不足

・人材雇用

・コミュニケーション不足

・パワハラ、セクハラ

・組織の硬直化

・ストレス過多

・社員の活力の不足

AFTER

・創造性、直観力、感性の強化

・豊かな感情表現

・他者への寛容と共感

・ストレス低下

・フラットになる

・部下に関心がわく

・発言できるようになる、

プログラム内容

Program

所要時間 1時間から 1日コースまで、クライアントのニーズに合わせて企画します。

ACPを通して期待される効果

•    美意識  (直観力、感性)
•    観察力 (いろいろなことに気づくようになる)
•    クリティカルシンキング(思考力)
•    言語による表現力(コミュニケーション力)
•    傾聴力 (相手の話を聴きだし、受けとめる)
•    好奇心 (モチベーションの向上)
•    多角的な視点 (視野の拡張)

過去のプログラムの例

参加人数: 10名から16名
所要時間: 2時間半~3時間 (参加人数による)
必要機材: スクリーン、プロジェクター、椅子、テーブル
構成: ①イントロダクション 講師自己紹介
②参加者自己紹介 (子供時代のニックネームで)
③アイスブレイク :人生のターニングポイント
(お互いに1分で説明し、相手のターニングポイントを発表)
④一枚目 全員で絵を見て アートコンダクターのファシリでディスカッション
⑤二枚目 グループワーク
4人ずつのグループに分かれて同じ絵を見てひとりずつ、
今何が起こっているか、これから何が起こるかを想像する
⑥三枚目 全体で見てアートコンダクターのファシリでディスカッション
⑦ポストイットに気づきを書き込む
⑧振り返り

実績例

矢崎総業株式会社
 社内コミュニケーション活性化、企画・創造性向上研修
ピクテアセットマネジメント株式会社
 ダイバーシティー研修
Google Japan
 ダイバーシティー研修

ACPを採用されている企業の声

Voice

平野 誠 様

矢崎総業株式会社 執行役員 人事部長 ウェルネスセンター長

変化の激しい正解のない時代、自ら思考しチャレンジすることが求められています。
それには、自由な発想、感性、多様性、創造性が重要になります。
アートにはそれらを引き出す力があるとともに、自ら気付き、互いに尊重し合うという
人と人との関係を司る大事な基本もあるように思います。
また、ACPでは、助け合うこと、認め合うことの重要性を学び、我社の「One for All, All, for One」の精神を彷彿させるユニークなプログラムであると感じています。

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